消費税
2010年06月19日
昨日の西日本新聞トップは「消費税10%」
参院選に向けて民主&自民のマニフェストが出ましたね
注目は消費税増税問題でしょうか
昨年度、福岡県の農協青年部は、県選出国会議員(民・自)との意見交換を行い、青年部としての要請書を手渡しました。
その中の一番大きな柱が消費税増税議論でした。当時、農家への戸別所得補償制度や子供手当て、高速道路や高校の無償化などの議論がなされる中、財源確保が課題とされ、消費税増税は避けては通れぬ道との空気が流れ始めてました。
しかし、どの様な社会情勢でも国民の命を守るのが政府の一番の仕事!その命を繋ぐのは“食べ物”…貧困が進む国の人達が一番に望むものは、家でも車でもなく“食料”だと聞きます。どんなに苦しい生活をしていても水と食料があれば(=生きていれば)明日への可能性が開けます。
日本国民が幸せに暮らすために必要な社会制度と、それに伴う財源は必要ですが、全国民が餓えない環境があってこそ社会制度が成り立つものと考えます。
我々福岡県内の農協青年部盟友は
「消費税増税議論の中でもあえて食料品に対する消費税0%」
を訴え、ついに自民党マニフェストには今後の検討課題として「食料品に複数税率を適用し、低所得者に配慮」との文言を取り入れてもらうところまで辿り着きました。
政治は国民の声あってこそのモノと考えます。
キッカケはできました
ですが、これからの消費税議論に“食料”の価値を盛り込むには、1組織の思いでなく国民一人一人の声が必要となります。
みなさんは、どう考えますか?
次のステップへ進むための声をお聞かせ下さい
m(__)m
参院選に向けて民主&自民のマニフェストが出ましたね
注目は消費税増税問題でしょうか
昨年度、福岡県の農協青年部は、県選出国会議員(民・自)との意見交換を行い、青年部としての要請書を手渡しました。
その中の一番大きな柱が消費税増税議論でした。当時、農家への戸別所得補償制度や子供手当て、高速道路や高校の無償化などの議論がなされる中、財源確保が課題とされ、消費税増税は避けては通れぬ道との空気が流れ始めてました。
しかし、どの様な社会情勢でも国民の命を守るのが政府の一番の仕事!その命を繋ぐのは“食べ物”…貧困が進む国の人達が一番に望むものは、家でも車でもなく“食料”だと聞きます。どんなに苦しい生活をしていても水と食料があれば(=生きていれば)明日への可能性が開けます。
日本国民が幸せに暮らすために必要な社会制度と、それに伴う財源は必要ですが、全国民が餓えない環境があってこそ社会制度が成り立つものと考えます。
我々福岡県内の農協青年部盟友は
「消費税増税議論の中でもあえて食料品に対する消費税0%」
を訴え、ついに自民党マニフェストには今後の検討課題として「食料品に複数税率を適用し、低所得者に配慮」との文言を取り入れてもらうところまで辿り着きました。
政治は国民の声あってこそのモノと考えます。
キッカケはできました
ですが、これからの消費税議論に“食料”の価値を盛り込むには、1組織の思いでなく国民一人一人の声が必要となります。
みなさんは、どう考えますか?
次のステップへ進むための声をお聞かせ下さい
m(__)m
Posted by 百笑 at 10:16│Comments(5)
│食べものこと
この記事へのコメント
食料品は0%・・・賛成です
前々から食べ物や日用品に消費税はなじまないと思っているのですが
100歩譲って日用品は仕方なしとしても
やはり食品にはかけてほしくないですね。
ほんとは日用品も据え置きをお願いしたいです。。。
前々から食べ物や日用品に消費税はなじまないと思っているのですが
100歩譲って日用品は仕方なしとしても
やはり食品にはかけてほしくないですね。
ほんとは日用品も据え置きをお願いしたいです。。。
Posted by すとん at 2010年06月19日 11:15
消費税を10%に上げて、その税収を何に使うのだろう。
子ども手当などの民主党の得意とするバラマキに使われたのでは、たまったものでない。
「食料品に複数税率を適用し、低所得者に配慮」は良いとして、スーパーに対して低所得者であることをどうやって提示するのだろう。
子ども手当などの民主党の得意とするバラマキに使われたのでは、たまったものでない。
「食料品に複数税率を適用し、低所得者に配慮」は良いとして、スーパーに対して低所得者であることをどうやって提示するのだろう。
Posted by 左巻き菅 at 2010年06月19日 17:38
ヨーロッパでは品物別に何段階かの消費税制度をとりいれている国もありますので、実現化を目指してほしいですね
Posted by 百笑 at 2010年06月20日 13:17
》左巻き菅サン
複数税率って考え方の中には、贅沢品には高税率で生きるための必需品は低税率=低所得者も食うに困らない社会って意味かと…消費税制度だけで実現はできないと思いますけど
懸念すべきは、外食産業のみが利益を産み、国民生活への効果が薄くなれば意味ないですね
複数税率って考え方の中には、贅沢品には高税率で生きるための必需品は低税率=低所得者も食うに困らない社会って意味かと…消費税制度だけで実現はできないと思いますけど
懸念すべきは、外食産業のみが利益を産み、国民生活への効果が薄くなれば意味ないですね
Posted by 百笑 at 2010年06月20日 13:28
消費税論議は、避けて通れないですね。食料品に対する税率は低く抑えることが必要だと思います。では、どこから取る?私も高額な商品、贅沢品には高い税率をかける複数税率に賛成ですね。
外食産業のみが・?・は、あまり理解が出来ませんが(笑)消費税の納税も含め、活発な議論が国民の中から出始めるといいですね。 (*^_^*)
外食産業のみが・?・は、あまり理解が出来ませんが(笑)消費税の納税も含め、活発な議論が国民の中から出始めるといいですね。 (*^_^*)
Posted by アランカ at 2010年07月25日 17:36