まとめ

百笑

2009年10月08日 17:56

ココから話が始まり
こんな話があり


エコに力を入れている北九州市としては、給食の食べ残しにも注目した議論が行われました。
また、どの食材が必要で(需要)、今どの農産物が収穫中なのか(供給)の把握や情報交換を行う場「学校給食協議会」や人・団体「給食コーディネーター」の必要性で全員一致の考えとなりました。
親の年代であるJCや農協青年部は、今後も真剣に給食への取組を行う決意をしました。



その中で、率直な意見をと言われたので、次の4点を…

・農産物直売所が、安心安全や地産地消の思いから新規に学校給食への食材供給へ参入すると、既得権益を盾に地元農産物の供給が思うように進まない事を報告。管理栄養士の安全安心に対する思いと、行政トップの決断が必要と進言させて頂きました。

・学校給食会へは、今までの経験や知識を生かして、給食コーディネーターとしての活動を期待

・児童数減少により給食センターのスケールメリットが無くなりつつある現状を報告、義務教育での給食に地域格差が無いよう国のバックアップも必要ではないかと考えを述べ、民主党の公約である“子供手当”分を小中学生に関しては給食費に充ててはどうかと提案

・宮崎県では、県段階での給食協議会を設置し情報交換や意思統一を行い、各地区に実施協議会を配置するなど、組織化が進んでいる事を報告





最後に、北九州市の『九州産100%給食の日』を実施モデルとし、県をはじめとした行政への働きかけ強化と同時に農協青年部やJC、給食協議会等との連携を深めて目標実現へ取り組む事を宣言して終了しました。


そうそう、北九州市には「小倉牛」って言う地元ブランドがありますよぉ~って言ったら市長は苦笑い
簡単なシナリオをもらっていましたが、わりと自由に発言しちゃいました。そして同席者には気を使わないKYっぷりに…もう二度と呼んでもらえないでしょう(爆(爆

関連記事