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怪物
2009年10月17日
柿の木の下に車を止めているのですが、よく上から虫が降ってきます(汗
今日のは大物

なんか毒でも持ってそうなんで、キンチョールで退治
私も農作物に殺菌剤や殺虫剤等の農薬を使いますが、散布してすぐ絶命する農薬なんてありません。家庭菜園にキンチョールをシューなんて危ないですよ!
今日のは大物

なんか毒でも持ってそうなんで、キンチョールで退治

私も農作物に殺菌剤や殺虫剤等の農薬を使いますが、散布してすぐ絶命する農薬なんてありません。家庭菜園にキンチョールをシューなんて危ないですよ!
農商工連携
2009年09月04日
筑豊地区商工会主催による農商工連携の人材育成研修会に参加しました。
飯塚市の『のがみプレジデントホテル』にて、三名の講師による数回の座談会と数回の現地研修を受講して地元での連携推進のリーダーやマネージャーを育成しようと言うものです。
資料がドサッと

冊子が7冊に、印刷物が数冊…見ただけで眠たくなります(汗
講師には、
企業診断士の濱田裕司先生
マーケティングプロデューサーの平岡豊先生
経営コンサルタントの篠田昌人先生
そして、10月の現地研修には右田果樹園へ
どうも農商工連携と言われると、私は商工業者から“おいしい”ところは全てもっていかれるのでは…なんて思いが頭を過り、拒絶反応を示してました。
今まで考えてた連携は単なる農産物(原料)の提供と思ってました。しかし、これは“連携”では無く“契約”だと…
この受講を経て、地域活性化の為の農商工連携プロデューサーに
なれれば良いかな(汗
飯塚市の『のがみプレジデントホテル』にて、三名の講師による数回の座談会と数回の現地研修を受講して地元での連携推進のリーダーやマネージャーを育成しようと言うものです。
資料がドサッと


冊子が7冊に、印刷物が数冊…見ただけで眠たくなります(汗
講師には、
企業診断士の濱田裕司先生
マーケティングプロデューサーの平岡豊先生
経営コンサルタントの篠田昌人先生
そして、10月の現地研修には右田果樹園へ

どうも農商工連携と言われると、私は商工業者から“おいしい”ところは全てもっていかれるのでは…なんて思いが頭を過り、拒絶反応を示してました。
今まで考えてた連携は単なる農産物(原料)の提供と思ってました。しかし、これは“連携”では無く“契約”だと…
この受講を経て、地域活性化の為の農商工連携プロデューサーに
なれれば良いかな(汗
若摘み巨峰(本文)
2009年06月19日
天気が良い日が続きますねぇ〜
昨日は、鞍手町商工会が数年前より商品開発を行ってきた『若摘み巨峰シリーズ』の原料収穫を行いました!
作業中
ノルマはコンテナ3杯
この「若摘み巨峰シリーズ」は、今の時期に収穫量調整のため摘房して処分していた若い巨峰を利用して加工品を作れないかとの発想から生まれた「白ワイン」「デザート・ヴィネガー」「コンフィチュール」「ピクルス」の4シリーズです。
パンフレット(表)
パンフレット(裏)
摘房果を加工するなんてぶどう農家では思いつかない発想ですね!
さすが鞍手町商工会!!
昨日は、鞍手町商工会が数年前より商品開発を行ってきた『若摘み巨峰シリーズ』の原料収穫を行いました!


この「若摘み巨峰シリーズ」は、今の時期に収穫量調整のため摘房して処分していた若い巨峰を利用して加工品を作れないかとの発想から生まれた「白ワイン」「デザート・ヴィネガー」「コンフィチュール」「ピクルス」の4シリーズです。


摘房果を加工するなんてぶどう農家では思いつかない発想ですね!
さすが鞍手町商工会!!
出かた・2
2009年06月07日
あたまも回り出したので、ちょいと追伸
最近“農業の多面的役割”なんてのを時々耳にします。
田んぼが徐々に住宅に変わり、アスファルトがひかれ、土や緑が無くなってはじめて人間は“田”の役割に気づいたのだと思います。
福岡市内でも、数年前の大雨で地下街が水没する被害もでたり、ゲリラ豪雨なんてので川の水が一気に増えたり、マンホールから水が溢れたり…また、都市部に入ると気温が上がる気がします。
田んぼがある環境では、これらを軽減or回避できます。
大雨では田んぼはダムになり、一気に河川へ水が流れ込むのを防ぎます。
また当然ながら気温の急激な上昇も抑えられます。
昆虫や小動物の生活の場でもありますし、日本人独特の季節感も感じさせてくれます。
地震がおきれば避難場所にもなるでしょうし、ドクターへりの着陸も可能、稲刈り後は子供達の遊び場…これは、税金を投入してでも守らなきゃいけないのでは?私たち農家が生き残るために(→票確保のために)政府が投資しているのではなく、国民に必要な環境を守る必要があるから大きな予算をつけてでも維持しようとしているのをご理解下さい!
我々農家も、それをしっかり維持管理していきます

最近“農業の多面的役割”なんてのを時々耳にします。
田んぼが徐々に住宅に変わり、アスファルトがひかれ、土や緑が無くなってはじめて人間は“田”の役割に気づいたのだと思います。
福岡市内でも、数年前の大雨で地下街が水没する被害もでたり、ゲリラ豪雨なんてので川の水が一気に増えたり、マンホールから水が溢れたり…また、都市部に入ると気温が上がる気がします。
田んぼがある環境では、これらを軽減or回避できます。
大雨では田んぼはダムになり、一気に河川へ水が流れ込むのを防ぎます。
また当然ながら気温の急激な上昇も抑えられます。
昆虫や小動物の生活の場でもありますし、日本人独特の季節感も感じさせてくれます。
地震がおきれば避難場所にもなるでしょうし、ドクターへりの着陸も可能、稲刈り後は子供達の遊び場…これは、税金を投入してでも守らなきゃいけないのでは?私たち農家が生き残るために(→票確保のために)政府が投資しているのではなく、国民に必要な環境を守る必要があるから大きな予算をつけてでも維持しようとしているのをご理解下さい!
我々農家も、それをしっかり維持管理していきます


どんより
2009年06月05日
朝から、どんより曇り空…梅雨目前って感じですねぇ〜

昨日、農大の同期が
「就農したいっちゃけど、どうしたら良いやか?」
って、尋ねて来ました。
彼は、結構大きな酒の卸し会社(赤いトラック見ない?)に務めてるのですが、足を骨折して療養中…やる事無いからいろいろ考えてしまうとか。
いつまで元気にこの仕事を出来るのか?
嫁と子供をちゃんと食わせていけるのか?
家の田んぼはどう守る?
そう言えば、知り合いの肥料屋サンも言ってました。高校卒業後、20年間務めた会社が突然倒産…当たり前の様に毎日通い、給料をもらってた頃は失業など考えもしなかった…目的を失ったが、朝目覚め子供の寝顔を見て、これではいけないと今の会社に再就職したそうです。
私たち農家は、いわば必然的に就農し日々の経営には苦しんでいるものの、サラリーマンの苦しみを知らないんだなと気付きました。
働く目的・目標を見失わず、今日もがんばろっ!

どんどん新しい事に挑戦する奴らに負けないように



昨日、農大の同期が
「就農したいっちゃけど、どうしたら良いやか?」
って、尋ねて来ました。
彼は、結構大きな酒の卸し会社(赤いトラック見ない?)に務めてるのですが、足を骨折して療養中…やる事無いからいろいろ考えてしまうとか。
いつまで元気にこの仕事を出来るのか?
嫁と子供をちゃんと食わせていけるのか?
家の田んぼはどう守る?
そう言えば、知り合いの肥料屋サンも言ってました。高校卒業後、20年間務めた会社が突然倒産…当たり前の様に毎日通い、給料をもらってた頃は失業など考えもしなかった…目的を失ったが、朝目覚め子供の寝顔を見て、これではいけないと今の会社に再就職したそうです。
私たち農家は、いわば必然的に就農し日々の経営には苦しんでいるものの、サラリーマンの苦しみを知らないんだなと気付きました。
働く目的・目標を見失わず、今日もがんばろっ!

どんどん新しい事に挑戦する奴らに負けないように


